北海道の定番観光スポットを紹介します。古くからある歴史的建造物や景勝地が中心です。一方、最近では体験形観光スポットも増えてきており、徐々に紹介を増やせればと思っています。ここでは観光スポット選定のヒントになればと思い、まとめていますので、詳細は市販のガイドブックやその他のネットサイト等で確認ください。尚、公共交通機関でのアプローチを記していますので、観光スポット選定時にご参考下さい。
道南
函館山

函館山から見る函館の夜景

函館山から見る函館港、函館駅付近の夜景
アクセス:JR北海道函館駅から函館バス2系統で約10分ロープウェイ前で下車、函館山ロープウェイで約3分
函館朝市


アクセス:JR北海道函館駅から徒歩2分
函館市内

金森赤レンガ倉庫と函館山

金森赤レンガ倉庫と函館山

いか釣り漁船

旧青函連絡船「摩周丸」

八幡坂から見る旧青函連絡船「摩周丸」

旧青函連絡船「摩周丸」

護衛艦が入港中

旧函館区公会堂

旧北海道庁函館支庁庁舎

相馬(株) ルネッサンス様式の木造2階建、大正2年(1913)築
アクセス:JR北海道函館駅から徒歩
五稜郭

五稜郭タワーから見た五稜郭

五稜郭タワーから見た函館市内

五稜郭タワーから見た函館山

五稜郭タワーから見た函館市内

五稜郭タワー

箱館奉行所 幕末の北辺警備と対外折衝の重責を担った箱館奉行所
アクセス:函館市電 五稜郭公園前電停から徒歩約10分
江差 かもめ島
江差の市街地から見た「かもめ島」全景
かもめ島がまだ弁天島と呼ばれていたころ、天然の良港を築くこの島はニシン漁や北前船交易の舞台でした。江差の歴史はかもめ島から始まったと言えます。現在は、檜山道立自然公園の特別区域に指定され、江差のシンボルとして多くの人に愛され、親しまれています。海抜30m、周囲2.6
kmです。
復元され展示されている開陽丸
厳島神社鳥居と獅子岩
厳島神社鳥居と獅子岩
かもめ島灯台
千畳敷
千畳敷
かもめ島灯台
かもめの散歩道
北前船係留跡
往時、海路江差までたどり着いた北前船が江差に錨を下ろした場所は、日本海の荒波から船を守るかもめ島の内海でした。その際の係留跡として、島の岩盤に細工した係留柱を入れる穴や係留環(ロープを通す環)が今でも残っています。
北前船係留跡
アクセス:JR北海道函館駅より函館バスで約2時間 姥神町フェリー前で下車
JR北海道木古内駅より函館バスで約1時間40分 姥神町フェリー前で下車
開陽丸
復元された開陽丸
開陽丸は、江戸幕府大老井伊直弼の意思を継いだ老中安藤信正(信睦)によってオランダより導入された江戸幕府の軍艦で、オランダで造艦され、1867年(慶応3年)3月25日に横浜へ入港しました。最新鋭の主力艦として外国勢力に対する抑止力となることが期待されましたが、徳川軍艦としてわずか1年数ヶ月、1868年(明治元年)11月15日、蝦夷地・江差沖において暴風雨に遭い、座礁・沈没しました。
1975年(昭和50年)江差町教育委員会によって世界初となる水中・産業考古学の対象として発掘・調査プロジェクトが発足し、大砲やシャフト等の遺構から古文書まで3万点以上の遺留品の引揚げが行われました。そして、1990年(平成2年)4月、江差町に史料館として開陽丸が復元されました。現在は引揚げ品と共に開陽丸記念館として開放されています。
アクセス:JR北海道函館駅より函館バスで約2時間 姥神町フェリー前で下車
JR北海道木古内駅より函館バスで約1時間40分 姥神町フェリー前で下車
やっぱり行っておきたい北海道の定番観光スポット